|
《MUMEI》 結構がんばったけど やっぱり涙はこぼれた 見られたくなくて、落ちる前にぬぐった 「……なぁ」 「戻って来ないか」 想定外の言葉 戻る？ ここに？ 「私だけ？」 私ってやっぱり変かも 矛盾してる お母さんがいなくてさびしいって 思ってる 本音も 嘘も わからない 「楓だけだ」 「うん」 気づいたら 頷いていた 前へ |次へ |
|
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |