《MUMEI》 「来週席替えですよー。」 先生の突然の言葉。 でも、思えばそっか。と納得。 理由は、今の週直の班がもう最後の班だから。 私はその言葉に嬉しくなった。 希望しか持たない。 上原君に近付けるかもしれない。 嫉妬の心も 和らぐかもしれない。 かも、だけど。 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |