《MUMEI》 学校で買ったミルクティーを一口のんで、橋を離れる 一之瀬君が来ない 「もう三十分だよ」 まだまだ待ってられるけど 一之瀬君がこんなに遅刻なんて 何かあったにきまってる 一之瀬君の家に行こう て 「知らないんだよなあ、何も」 そう 思えばなにも知らないんだ、何も 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |