《MUMEI》
バイト
高校に入ってずっとバィトしてみたかったんだょねぇー。私の名前は「澤木菜々」高校に入って始めての冬休み、やっと念願のアルバイトを出来るようになったのだ。内心ドキマギしながらバイト先に向う。菜々にとってははじめての経験なので上手くやれるか不安だし自分はがさつで要領もよくないから怒られるか心配だった。「怖そうな人がいたら嫌だなぁ」そしてとうとうバイト先についてしまった。菜々のバイト先は駅から近いカフェテリアだおしゃれな外観が人気で若いお客さんもよく利用している。店に入ると菜々の教育係の様な人が待っていた。「澤木さんよね?私は貴方を教える事になった浅野です。よろしく。」といった。彼女はクールな雰囲気の漂う女性で落ち着いた感じがした。悪い人ではないようだ。彼女は菜々の手をおもむろにひくと更衣室に案内してくれた。

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