《MUMEI》 後輩と私「まあ、つまりお前にはない魅力がこの子にはあるってことだ」 「ありえない、見た目も完璧、スタイル抜群のこの私がそれに見た目だけじゃないわ性格だっていいじゃない」 涙ぐむまで、藤井を説得する姿を見ていたら すごく藤井に思いを寄せてることがわかる 「猫かぶりちゃんは萌えませーん」 「な、あ、ありえないわ」 「ちょ、私だってあんたに興味なんてないんだからね」 ありえない、狂い出したのはすべてこいつのせいだ こいつさとここで出会わなければ 今頃、私の高校生活は 勉強熱心、成績優秀、品行方正の エリートだったのに 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |