《MUMEI》 部室生徒会に申請して一度は部室なしになってしまった 理由が人数が少ないのと2,3年が一人もいなかったからだった 秀の提案で半年以内に2年を入部させることという条件で部室を与えられた 「あてはあるの?」 「ない」 眼鏡をクイっと押し上げ即答する 「部の設立が優先だ」 「そうだね」 部室になったのは使われていない倉庫だった 「好きに使っていいって」 綺麗にそうじして椅子テーブルを並べ 秀を除く3人は満足気に笑いあった 時間を持て余しているとノックがなった 前へ |次へ |
作品目次へ 感想掲示板へ 携帯小説検索(ランキング)へ 栞の一覧へ この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです! 新規作家登録する 無銘文庫 |