《MUMEI》
理由
まいは社交的だった。
いつもクラスの中心にいた。
別にリーダーではなかった。
なろうと思えばなれたが、ならなかった。
まいはみいとかえとみきの仲良しグループ。
何があっても乗り越えられた
だが…


トイレにて…
りか(まじ、あいつうざい)
そう(だよね。まじ先輩しか頼るやついねんじゃね??チクリ魔)
みね(チクリ!チクリ!てか八方美人――!!)
りさ(いえてる笑、あいつどぉにかならないの?)
りか(潰す?)
そう、みね(しよ――――!!)
まい「聞こえてるしてかトイレに入ってるんですけど。お前等なんかに私はつぶせねぇよ」
りか、みね(教室行こ!明日から返しね。潰し作成)
りさ、そう(りょ!!)
まい(やっと行ったか。あいつらまじでガキ。一人じゃなにもできないやつばかり。疲れる)

私、まいがなぜ八方美人と言われるようになったかと言うと。一年の時、色んな人に嘘を付きグループをバラバラにしさらに私じゃないと言ったからである。
自業自得といえばそうである。
だから、あいつらも同じことをしてるんだ。
男にうるさいやつらで、私は男に手を出さない。
男で一回喧嘩になったからだ。私はどっちがかっこいい??って聞かれたからこっちがかっこいいって答えたら、次の日からいじめが始まった。
本当に男が被ればうざい奴らだった。

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