《MUMEI》
新種族
『これから、どこに行くんだ?』


「まずは、村か街に行って、夢界のことを詳しく知りたい。」


『分かった。』


「あと、夢界に人間はいない。だから、お前たちは、新種族になる。」


「新種族って、俺たちは何になるんだ?」


「お前たちは、猿族だ。」


『えぇー、猿かよ!』


「でも、僕たちって、元は猿だよ…。」


『そうだな…。』


「それより、速く村探そうぜ!」


「うん。そうだね!」


俺たちは、村か街を探して、適当に歩き出した。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫