《MUMEI》 「そうか、村へ案内しろ。」 「えっ?お姉ちゃんたち、村に来てくれるの?」 「そうだ。」 俺は、小さい声でテンアに、話しかけた。 『テンア、村に行ってどうするんだよ。まだ、モンスターがいたら、どうするんだよ。』 「夢界について、話を聞く。モンスターがいたら、倒せばいいだろ。」 『まっ、そうだけど…。』 「ユージ、この子の村に行こうよ。僕たちに何かできることがあったら、手伝ってあげようよ。」 「そうだぜ、人助けも大事だろ。」 『そうだな。』 前へ |次へ |
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