《MUMEI》
平行線上の日常
俺は、ずっと考えていた、この世界はだれによって構成されたのかと。
随分、ディープな考えなのだが、思うことがある
どうせ、明日も何事がなく一日を終えるだろう。
もしも、極論だが明日人類が滅亡する、俺が死ぬなら
そんな、平和な考えは何もしないだろう。
廚二病をこじらせた気もあるが
「よし、いくか」
長い電車の旅は終わりやっと
寮に着いた。

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