《MUMEI》
時空超越者
俺のいういやな予感は当たっていて、
「んあああ」
目が覚めれば、荒廃した町の中にいた
「ってなんだここは」
「…静かにして」
「は、誰ですかあなたは」
俺の隣には怪物が暴れているのに
異様に冷静な美少女
「いいから」
「あのさ、ここって夢の中」
「…あなたが創り出した世界」
「はあ、あんた脳外科に行くか」
「静かに」
美少女は、赤黒い武器を自らの手で生成し
怪物に投げ消滅。
「あなたは、時空超越者」
という言葉を残し少女は消え
「んあ」
俺は目が覚めた。

前へ |次へ


作品目次へ
感想掲示板へ
携帯小説検索(ランキング)へ
栞の一覧へ
この小説は無銘文庫を利用して執筆されています。無銘文庫は誰でも作家になれる無料の携帯・スマートフォン小説サイトです!
新規作家登録する

携帯小説の
無銘文庫